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原発をなくす全国連絡会第4回総会の報告

 原発をなくす全国連絡会は1月28日、平和と労働センター・全労連会館2階ホールで第4回総会を開催し45人が参加しました。
 主催者あいさつに立った全労連の小田川義和議長は、「安倍政権のもとで福島原発事故がなかったかのように、原発利益共同体の抗争が強まっていることを踏まえて、3月26日には代々木公園でNO NUKES DAYをとりくむ。2012年7月16日の17万人が参加して大きく成功させた集会に匹敵するような構えで参加者を組織し、安倍政権の原発推進政策、福島の被災者切り捨ての動きに強い声を上げていきたい」と決意を述べました。
 首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさん、さようなら原発1000万人アクションの富山洋子さんが来賓あいさつ。ミサオさんは「世論の土台は固まっているが、風化しつつもあると思っているので、とにかく原発再稼働を許さないという声をあげ続けて安倍政権を退陣させたい」、富山さんは「私は戦中世代なので戦争が起こされた時と原発推進が一緒の感じがする。命を大切にしたいから原発は動かしてはならないし、戦争は起こしてはいけない」と熱く語りました。
 日本共産党の笠井亮衆議院議員は、国会のリアルなやり取りを紹介しながら原発事故は終わったかのように描きながら再稼働に突き進む安倍政権を批判しました。
 ふくしま復興共同センターの斎藤富春さんから「新たな局面をむか得た『原発再稼働・福島県民切り捨て』」と題して特別報告し、福島第1原発は人間が近づけるような状況にはなく、汚染水解決のメドも立っていないこと、原発で働く労働者もベテランがいなくなったため事故が相次ぎ、原発事故関連死が2013人となったことなどを報告。原発推進と福島切り捨てがはっきりしているので、新たな署名運動を提起すると述べました。
 全日本民医連の木下興、西澤淳両事務局次長による運営委員会からの提案、決算報告および予算の提案に続き、会場からの討論がおこなわれました。
 拍手で提案内容を確認し、柿沼正利さんが閉会あいさつをおこないました。